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ネット情報は怖い。
起業家支援に命を燃やす会計士の梅川です。
私のお客様を融資の申し込みのため、ある銀行に紹介したところ担当者からお断りの連絡を受けました。
その理由を尋ねたところ、ネットで社長の個人情報を検索したところ、好ましからざる書き込みがあったということでした。
具体的な内容までは教えてくれませんでしたが。
これには少々驚きました。
確かに、金融機関は社長をはじめ謄本にのっている役員の個人信用情報を必ず調べることは知っていました。
しかし、金融機関が関心があるのは、銀行取引の事故(延滞、不払い)やクレジット、カード利用の事故に限られると思っていました。
ところが、その銀行の融資担当者によると、ネットで社長、役員、さらにはオーナーの個人情報を調べるということです。
具体的には、SNSの内容や2ちゃんねるの書き込みを見るといっていました。
怖いですね。
私は思わず、グーグルで自分の名前を検索してみました。
幸いなことにおかしな記述は見当たりませんでした。
一応、ホッとしました。
しかし、今や大手企業も学生採用に当たって本人のFacebookもチェックしているそうです。
ネットではFacebookやブログで自ら積極的に情報を発信することもできますが、他人が自分のことを書き込むことまでは防げません。
また一度載ってしまったら消去することはまずできません。
自分や自分の会社に関する情報がネット上で勝手に出回るというのは怖いことです。
ある金融機関では、社員がFacebookを使用することを制限しているそうです。
社員が何を書くかいちいちチェックできないし、社員がうかつに書いた内容が不適切だったり、会社のイメージを悪くすることがあるからだということです。
最低限、自分が発信する情報には気を付けたいものです。
今日も読んで頂いてありがとうございました。
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