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逆養老保険をご存知でしょうか?

2014.07.09
| 税金・会計

起業家支援に命を懸ける会計士の梅川です。

逆養老保険をご存知でしょうか。

ほとんどの方はご存じないと思います。

はっきり言ってあまり表だって売られている保険商品ではありません。

また、扱っている保険会社も非常に限られています。

しかし、これは本当にいい商品です。

私は、経営者は絶対に老後の保障を確保すべきと考えます。

大企業と違い個人企業、中小企業は全く先が読めないリスクだらけの世界で仕事をしています。

社長と従業員は責任の重さにおいて圧倒的に異なります。

その重圧に耐えながら経営を存続させて、行き着く先が無資産ではあまりにも悲しいではありませんか。

国の年金制度は、誰がどう考えても当てになりません。

支払った金額が将来戻ってくる保証は全くありません。というよりまず無理でしょう。

逆養老保険は、経営者が老後の資金を貯めるためにはピッタリの商品です。

まず、月々に積み立てる金額を決めます。

その場合、会社が二分の一、本人が二分の一を負担します。

例えば、会社が5万円、本人が5万円合わせて月10万円です。

この場合、会社が負担した保険料も本人が負担した保険料もすべて100%会社の損金で落とすことができます。

年間で120万円の積み立てを全額税務上の損金で処理できます。

これを例えば10年間積み立てれば1200万円になります。

ここで満期金を会社が受け取ると、会社の収入になってしまいます。

通常であれば、経営者が退職して退職金の支払いとぶつけてプラスマイナスゼロとします。

しかし、10年後必ずしも社長が退職するとは限りません。

逆養老保険のいいところはそこです。

実は、満期金の受取人を社長本人にします。

そうすると保険の満期金の受取は所得税法上一時所得になります。

一時所得は受け取った金額の二分の一が課税ですから税務上優遇されています。

また、保険は3年おきに払込み済みにして、新しい契約を結ぶことによって満期金の受取時期をずらすこともできます。

そうすると、3年おきに年金のように受け取ることができ、税務上も大変有利になります。

お金を拠出するときは100%会社の経費で処理することができ、しかも受け取るときは個人なので課税が軽減されるわけです。

もちろん「保険」ですから満期前に社長に万が一のことがあれば保証がおります。

至れり尽くせりとはこのことです。

こういう有利な「保険商品」はいつ税務当局から「差し止め」の処分になりかねません。

加入するなら「今」です。

私ども事務所でも取り扱っております。

ぜひお問い合わせください。

今日も読んでいただいてありがとうございました。

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