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上記以外にもご要望があればお伺いしております。
除却できる資産は無いか
起業家支援に命を懸ける会計士の梅川です。
決算書はシンプルな方がいい。
特に貸借対照表です。
私は仕事がら会社の決算書を見る機会がとても多くあります。
特にある程度歴史のある会社の決算書は節税の宝庫です。
本来であれば費用化しなければならない資産が山のように残ってい
かつては携帯電話を契約すると必ず加入権を購入しなければなりま
だいたい5万円~10万円でしょうか。
一応、「権利金」ですから費用としては処理できず「電話加入権」
ところが現在、携帯電話は無料で加入できます。
この無料化に伴い契約事務手数料等の税務上の取り扱いも変わって
これまでは、携帯電話に加入するときに支払う加入料、
これが、「電気通信施設利用権」
これにより携帯電話に加入するときに支払う経費はすべて少額資産
これはほんの一例にしかすぎません。
引っ越しを何度か繰り返してきた会社は、
とくに保証金は、
その他、保証協会の保証付き融資を借りた時に支払った保証金。
当然、
さらにもう使っていない信用金庫の出資も返還してもらいましょう
既に存在しない備品や機械類は残っていませんか。
倒産してしまった会社に対する売掛金や貸付金はありませんか。
個人経営の社長さんは、損益計算書はよく見ているようですが、
簿記に対する苦手意識からでしょうか。
しかし、貸借対照表は重要です。
会社がこれから稼いでいく源(資産)
最低年に一度、決算時には点検してください。
余計なお金を払って節税するよりも、
今日も読んでいただきありがとうございました。
◆◆◆梅川公認会計士・税理士事務所◆◆◆
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