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上記以外にもご要望があればお伺いしております。
あなたは差別化できてますか?
起業家支援に命を燃やす会計士の梅川です。
先日、船井総研の勉強会で自社を差別化するための8要素というものを教わりました。
1位.立地。なるほど、立地は重要ですね。
飲食店を人通りの無い路地裏に出店しても繁盛するのは難しいかもしれません。
私も12年前、独立開業したときにオフィスを飯田橋に選びました。
東京の中心で、新宿、渋谷、池袋、大手町、銀座どこからでも30分で来ることができます。
都心型の事務所を目指したのでこの立地を選びました。
2位.規模。これは、どうしようもありません。
私どもの事務所はスタッフ6名です。これを60人とはいえません。
やはり規模が大きいのは差別化の重要な要素なのですね。
でもこれは、こちらから言わなければ一般にはわからないことです。
3位.ブランド。うーん、これは難しいですね。
私は最近、秀實社の高橋社長と出会いました。高橋社長はブランド作りがとても巧みです。とても素晴らしい。
詳しくは言えませんが、多くの経営者が秀實社を上場会社並みの会社と認めても不思議はありません。
しかし、高橋社長はそれなりの努力、戦略、お金をかけています。
私もマネしたいと思っています。
4位.商品。商品は4位ですよ。
うちは最高の商品、サービスを提供しているのだから売れないわけがない。多くの経営者がおっしゃいます。
しかし、商品は4位です。
一定水準以上の商品、商品ラインアップは当然ですが、それよりブランドづくりに注力したほうがいいようです。
5位.販促。確かに営業の強い会社は伸びます。
多少商品性に問題があっても強引に売る力があればそれなりの売上は達成できています。営業は重要ですね。
会計事務所でも営業社員を雇う時代です。
6位.接客。確かに会社に電話した時に、おじさんがぼそぼそとした声で対応したら印象悪ですね。
また訪問したときに、社員さんが笑顔で会釈してくれる会社はもうそれだけで契約しようかとおもってしまいます。
7位.価格。価格は大した差別化の要因ではないようです。
安さを売り物にしてもライバルには勝てないということです。
価格競争は一番簡単な戦術です。
しかし価格だけを見て、購買を決定する消費者はそれほど多くはないかもしれません。
8位.固定客化。リピート客を多く作れということでしょうか。
確かに私は、もう10年以上床屋さんを変えていません。
格安のチェーンの存在はもちろん知っていますが、行きつけを変えるのは相当な勇気が必要です。
お昼もそうです。いつも同じ店に行ってしまします。確かに差別化ですね。
今後、どの業界でも競争は激化します。
もうわかりきっていることです。
会計業界もその例外ではありません。
会社数が減少しているのに、税理士資格保有者は毎年増加しているのですから。
その中で生き残っていくには、差別化は不可欠です。
この機会にうちの事務所の差別化戦略を考えてみようと思いました。
今日も読んで頂きありがとうございました。
◆◆◆梅川公認会計士・税理士事務所◆◆◆
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