中小企業・起業家をとことんサポートする 梅川公認会計士事務所

起業家支援に命を燃やす、会計士の梅川です。

先日の船井総研さんの研修でのことです。

事業計画は未来志向でなければならない。
将来のあるべき姿から逆算して、今年の事業計画を決めなければならない、という話がありました。

まったく同感です。
私の事務所で行っているMAP経営さんのソフトを利用した事業計画づくりも同じです。
まず、最初に五年後の事業計画からスタートです。

5年後の話を今してもしょうがないよ。
5年後の予測なんかできない。
という反論を頂きますが、そういうことではありません。

5年後の社長の夢です。

こうありたいという姿です。

上場したい、売上10億達成したい。

個人所得3000万円目指したい。

なんでもありだと思います。

来年の売上は、今年の10％増し、再来年はさらにその10％、さらに・・・という計画は、何の意味もないただの成り行き経営でしかありません。

逆に今の世の中、放っておいたら売上は毎年減少してしまいます。

5年後に劇的な成果を達成したいのであれば、今からそのための行動を起こさなければなりません。

5年後の目標が決まれば、4年後までにどうなっていなければならないか、3年後、2年後ときて、今年一年何をやらなければならないか、どうなっていなければならないか。

更にそれをブレークダウンして、各月も数値での目標、そのための行動目標が決まってきます。

先日お話しした、重要だけれど緊急性のない仕事、これを毎月、毎日確実にこなしていく必要があります。

確かに最初の一歩を踏み出すのにはちょっとした勇気が必要です。

何かを始めなければ、事業成績は、いまのまま、流れていってしまします。

まずは、5年後の目標を設定して、それを目指して具体的な行動を起こすことです。

それでは、目標を確実に達成するにはどうすればよいのか。

それは、また後日詳しくつぼをお話しさせていただきます。

今日も読んで頂きありがとうございました。

 

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