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是無調査でこんなことが起きたら!

2015.02.11
| 税金・会計

起業家支援に命を懸ける会計士の梅川です。

私は、税務調査の現場で嫌な経験があります。

ある顧問先に税務調査が入り、私は予定通り立ち会いに行きました。

私は通常、調査の始まり時に社長にご挨拶と業務内容の説明などのヒヤリングに応じていただき、実際に帳簿などの現物の調査が始まると社長には用事があるからということで席を外していただいています。

もちろん社長に余分な負担をおかけしたくないということもありますが、調査官の質問に即答しないでほしいという戦術もあります。

社長が不用意にしゃべったことが後で言質を取られることにもなりかねないからです。

また、調査の実施場は必ず会社内の事務室ではなく独立した応接室を用意していただきます。

応接室のない会社には、近くの貸会議室を借りていただいたり、場合によっては私どもの事務を場として提供します。

会社の中にはどこに見られてはまずい書類が置かれているかわかりません。

また、社内の電話の会話も調査官はしっかり聞いています。

勝手に机の中や戸棚をのぞかれても困ります。

そこまで準備をしていたにもかかわらず、その時、私は失敗をしてしまいました。

調査の途中、突然調査官が「ある資料」を見たいと言い出したのです。

通常であれば、事務員をよんでその資料を取ってきてもらいます。

場合によっては調査官に見せる前に私がチェックすることもあります。

ところが、調査官は応接室を出て勝手に事務室に入ろうとしたのです。

間抜けな私は、「あっ」と叫びながらも後からついて行ってしまいました。

調査官は、事務員に「あの資料はどこですか」と問い、事務員はこのパソコンに保存してありますと答えました。

なんと調査官は勝手にパソコンを操作し始め関係のありそうないろいろな資料を閲覧始めたのです。

通常の税務調査は、任意調査ですから強制的に勝手に人の家に立ち入ることはできません。

もちろん机や戸棚も勝手に開けてはいけません。

では、この調査官、違法調査をしているのでしょうか。

微妙ですがやはり違法だと思います。

しかし本人の言い分としては、立会人である税理士の私が同伴したから、という言い訳をするでしょう

私は、調査官が事務室に入ろうとした時点で「中には入らないでください。」と注意しなければならなかったのです。

さらに、それでも入ろうとしても一緒に入ってはいけない。

一緒に入った時点で、「立会人が同伴した」イコール「承諾を得た」ということにされてしまうからです。

事務室の外から「あなたは違法な調査を行おうとしています。直ちにやめてください。」と忠告し、できればスマホで会話を録音するべきだったのでしょう。

調査官の中には時々このような強引な人がいます。

法律を知っているのか知らないでやっているのかわかりません。

無予告調査で、ある日突然税務署の職員が玄関に現れてもあわてる必要はありません。

マルサでない限り捜査令状はありません。

「調査には協力します。しかし今日は都合が悪いので後日にしてください。」

それでも立ち入ろうとしたら110番です。


今日も読んでいただきありがとうございました。

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