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ソニーの凋落はいつまで?
起業家支援に命を懸ける会計士の梅川です。
ソニーの株主配当中止のニュースをみた時、
「あの」ソニーが、2015年度の最終損益予測を2,
当然の流れ、と見た方もいるでしょう。
あるいは、
ソニーの大赤字の原因は、言わずと知れた「
10年前から、日本の優良輸出産業であった家電業界は、
日本は、地価、人件費、
しかし、それは10前から分かりきっていたことで、
それでもライバルに勝てないのは、開発や管理などの「
「付加価値を高めて低価格のみでは勝負しない。」
実はこれも10年前のプレス発表で言われていたことですが、
新聞記事によれば、ソニーの今年の「誤算」は、
これに対しても辛口の評論家は、
そもそも世界のスマホ市場は既に頭打ちであり、
ということです。
「大企業病」とは恐ろしいものです。
普通に考えて、
ソニーは、テレビ部門の子会社化、パソコン事業の縮小、
事実、市場でもソニーの株価は下げ続けています。
今のソニーを見ていて分かるのは、
1. 過去の成功体験からの脱却の難しさ。
特にソニーはエレクトロニクスに関しては「伝説」であり、
簡単に「やめた」とは行かないのでしょう。
2. 他に収益部門がある場合、不採算部門への対処が甘くなる事実。
ソニーでは、損保や生保などの金融部門、
それだけに、赤字部門に対する「抜本的な処置」
3. 難しい高付加価値化。
今時、どこの会社でも、「価格競争はやらない。
高付加価値のつもりが、「よけいな機能」であったり「
本当の消費者ニーズを的確に把握するのは難しいようです。
その他、ソニーには「リストラの小出し」も見られます。
毎年、毎年リストラを繰り返していては、
やはり、社内出世の社長ではなく、
今日も読んでいただいてありがとうございました。
◆◆◆梅川公認会計士・税理士事務所◆◆◆
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