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貸借対照表は経営者自身です。

2015.03.08
| 税金・会計

起業家支援に命を懸ける会計士の梅川です。

 経済に関する本を読むと、論調はさまざまあるもののほぼ共通した認識として、

 現代の世界経済では、「バブルとその崩壊は避けられない」。

ある論者によれば、最短でも10年おき、2008年のようなリーマンショック級のバブル崩壊は必ず起こる

なぜならば、アメリカ、日本を含め多くの先進国が、お金をじゃぶじゃぶに垂れ流ししていて制御が取れていない。

 日本でも金融は最大限緩和されています。

ところが大企業は一部輸出産業を除いてお金を借りてまで設備投資をしない。

そもそも中小企業には銀行はお金を貸してくれない。

 一般消費者もお金を借りてまで消費をすることをしない(サラ金はすべて金融庁がつぶしてしまった!)

 家も、自動車も余っている。

 行き場を失った大量のお金が、「投機」に向かうのはある意味当然の成り行きです。

アメリカでは、サブプライムローンならぬ、サブプライム自動車ローンが問題になっています。

 返済ができそうもない低得者層に対してローンをつけて新車をどんどん販売しているのです。

いったん景気の低下が起きればあっという間に「金融破たん」が発生するでしょう。

 中国の不動産バブルも相当のものです。

 聞くところによれば、中国の地方都市でも高層マンションが林立しているが、空室だらけ。

 一応完売されているらしいので、投資用として売れているのでしょう。

 中国だけではありません。

 先進国のみならず、東南アジアの主要都市でも不動産価格が相当上昇しています。

いまから買おうと思っている人は絶対にやめたほうがいい。

 適正価格がいくらかというのはなかなか難しい。

 「この値段!」でも欲しいという人がいればその価格で売買が成立します。

しかし歴史をひも解いてもわかることです。

 相場が上昇している局面では必ず「安値」で仕入れている人たちが必ずいるものです。

 「ここがピーク」となれば、一斉に売りに出されます。

 今年か、来年か、はたまた3年後か。

いつかはバブル崩壊と恐慌がやってくるのは間違いありません。

 怠らずに備えましょう。


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